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新体操県大会2位までの道のり 第1053号 [C4 部活動]

◆リード:新体操にかけてきたクニコが、一番大事な大会と言っていた新体操県大会(近隣5県上位2位団体による大会への予選を兼ねる)。なんと職員会議の日であった。「無理だな。」とすぐに一旦はあきらめたが、数日後思い直して参加することにした。その顛末記。

2016年7月3日・7月26日・8月4日

新体操県大会2位までの道のり  第1053号

近況:「靴磨きとセットのお小遣い」
 2016年10月2日のことである。書斎にいると、「クニコが靴磨きをしたからお小遣いちょうだい。」と言ってきた。
私「いくらだっけ。」 
クニコ「1,800円。2ヶ月分だから3,600円ね。」
私「はい、3,600円。」
こう言ってお小遣いを渡すと、クニコは両手を指しだし「ありがとう[ハート]」と言って受け取り、書斎を出て行った。
 クニコのお小遣いは、靴磨きとセットなのだ。月1,800円のうち、300円は天引き貯金として貯金することになっている。

DSCN0122.JPG

 クニコの磨いた靴 ↑


【小学校2年生から始めていた新体操】
 クニコ(中2)が小学校1年生の時の2月に初めて新体操教室の募集があった。指導される先生は、元新体操オリンピック選手。なぜか新体操の練習予定日の水曜日は空いていて、クニコは小学校2年生から新体操教室に通うことになった。小学校5年生から養成コース(週3回の)に入り、その年の12月には育成コース(週4回)に入って、中2の現在も練習を続けている。ウイークディーは夜9時頃まで練習し、大会が近いと土・日も練習することが多い。この10月はすべて土・日も練習日である。


【新体操漬けの毎日】
 クニコの新体操の練習は、みっちりである。

月:5時~8時。片づけを入れると、8時30分。9時近くに帰宅で夕食。
火:休み
水:5時~8時30分練習。片づけを入れると、9時。9時過ぎ帰宅で夕食。
木:5時45分~8時30分練習。片づけを入れると、9時。9時過ぎ帰宅で夕食。
金:休み…ヤマハエレクトーン教室6時30分~7時(月4回)
     祖母による書道7時30分~8時30分。
土:9時~1時(この日程が多いが、2時~6時のこともある)
日:9時~5時

 この土・日の練習日の多さは、アキコの中学野球部の練習以上である。アキコの野球部も土・日の練習や練習試合・大会がしばしば入っていたが、それよりも多い。つまり、土曜日も日曜日もやることが多いのである。


【大会にかける意気込み】
 このように土・日も練習に励むクニコだから、大会にかける意気込みもすごかった。

「どうしても予選で勝って、上の大会に進みたい!」

 クニコは、団体演技であったから、その気持ちはメンバー5人共通の思いであった。
 妻からも、そのような話を聞いていた。

私「そこまで思っているなら、絶対応援に行こう!」

 そう思った私であった。

【Hジュニア県予選大会ー7月3日(日)ー】
 しかし、いくら元オリンピック選手を指導者に迎えていたとはいえ、できて7年目の新体操教室である。県内には新体操伝統校がいくつかあり、個人演技では上の大会に行ける子も育っていたが、団体演技となると総合力というか選手層が厚くないとむずかしく、上の大会(近隣5県上位2位団体による大会)に行けないでいた。
 今回は、3位以内に入れば、予選を通過し、上の大会に行けるのだ。張り切っていたクニコであった。
 私はカメラ担当として、シャッターを切っていた。(後日、このときの写真のうち、よいものを現像してみんなに配った。)
 結果は3位。「やった!」と一旦は思ったのだが、同得点で別のチームも3位であった。
 得点の内容(難度点つまり技能点と実施点つまり印象点の合計から得点が決まるのだが、同点の場合印象点が高い方が優先される)によって、もう一チームが予選通過となり、クニコたちは涙をのんだ。
 というのは、本当に泣いていたのである。私は、「かけていた」というのは、本当だなと思った。
 そして、惜しくも敗れて泣いているクニコの姿を見て、親としても本当に残念であった。
 その後、子どもたちでその後、反省会をもち、「絶対に次の大会では勝つ!」という決意を固めたらしい。


【県大会(H新体操競技大会予選を兼ねる)-7月26日(火)-】
 さて、悔しさをバネにしていっそう練習に励むクニコ達であった。
 一番大事な大会だという県大会があった。
 なんと、この日は職員会議の日。はじめは、

私「クニコ、残念だけど、応援に行けない。職員会議だから。」

と一旦はあきらめた。でも、今回提案者ではないし(提案者であっても代わりに提案してもらってもいい)、あとで会議の内容は聞けばいいわけだから、年休を取って大会の応援に行くことにした。

 大会当日。ここでも私は、カメラ担当として、シャッターを切っていた。ちなみに、写真担当はそれがわかるようにシールを貼るようになっており、けっこう厳重である。特に一眼レフカメラを使って撮っている人は、そのシールがないと声がかかるそうである。(後日、このときの写真のうち、よいものを現像してみんなに配った。)

 クニコ達のボールを使った団体演技を見た。特に目立ったミスはなく、演技を終えていた。

 ○チーム中2位までがH新体操競技大会に参加できる。だから、その2位以内をめざしてきた。結果は堂々の2位であった。

 その発表を見たときの、クニコの笑顔は今まで見た中で最高の笑顔であった。職員会議がある日にもかかわらず年休を取って参加してよかった。
 あの最高の笑顔は、その場に応援に行くことなしには決して見ることができなかったから。
 たとえ、あとで撮影してきた試合のビデオを見て、ほめたとしても、演技は生ではないし、あの笑顔はその場でその瞬間でしか決して見ることができなかった。その場に応援に行くことの価値をまざまざと感じた私であった。「行ってよかった!」と心底思った。

 今度はいよいよ近隣5県上位2チームによるH新体操競技大会である!

◆キーワード:1 大会応援  2 新体操  3 お小遣い

◆留意点・その他:
・勝つ経験も負ける経験も価値がある。惜しくも負けた経験(上の大会に行けなかった)と勝った経験(上の大会に行けた)の両方をしたクニコだが、とてもよかったと思っている。


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