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別荘なんていらない!カーブドッチ その1 第871号ーカーブドッチヴィネスパ・薪小屋・マルシェetc.ー [O6 その他]

◆リード:結婚前から「暖炉つきの別荘をもてたらな。」という夢があった。それには、少なくとも千万単位のお金がかかる。「別荘を持つ」夢は、宝くじでも当たらぬ限り叶わぬ夢だった。ところが、去年、思わぬ形で夢が叶うことになった。その別荘の名は「カーブドッチ」である。

2012.2.18 別荘なんていらない!カーブドッチ その1 第871号

ーカーブドッチヴィネスパ・薪小屋・マルシェetc.ー

近況:2/18(土)、カーブドッチに一人で出かけた。いつものように、まずカーブドッチヴィネスパで、ゆったりと温泉に入った。その後、そこから歩いて3分のカーブドッチ「薪小屋」に行き、昼食を食べた。いつにない大雪のため、珍しく来訪者も少なく(12時台のゴールデンタイムなのに、最初は私一人であった)、私はランチを注文し、一人で暖炉の火を見ながら、ゆったりと過ごした。時を忘れるようであった。幸い混んでいないので、待っている客もなく、私はそのままコーヒーをすすりながら、出版の企画書を書いていた。

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 この薪小屋は、この一見洋風ながらじつは日本の再生古民家は、ドイツ人カール・ベンクスの指導の下にできた建物である。大きな暖炉があり、天井が吹き抜けで大きな柱が露出している。こげ茶の色で室内が統一されていて、とても落ち着ける。

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 暖炉の炎を見ながら、コーヒーをすすりながらゆったりとくつろぐこと。これは私の長い間の夢であった。

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【別荘をもちたい】

 20年ほど前から、暖炉付きの別荘を持ちたいと思ってきた。
 柳生博さんの『森と暮らす、森に学ぶ』を読み、そこで紹介されていた「八ヶ岳のような自然に囲まれた所に、暖炉を囲んで家族で語らいながら過ごせたら、すごい素敵だろうな。」と、心底憧れてしまったのだ。
 鳥取絹子さんの『ふらんす気分で山小屋暮らし』を読んだ後も、自然に囲まれた山の中で、暖炉付きの家を持てたらなと、憧れた。
 夢が叶うように、「暖炉付きの家の写真」をボードに貼って、数年間眺めていたこともあった。
 だがしかし、サラリーマンの私の給料では、宝くじでも当たらない限り、叶わぬ夢であった。

 私の言い訳は、「別荘なんか持つと、固定資産税もかかるし、維持費もかかるし、行き先が固定されてしまう。そんなお金があったら、いろいろと好きな所へ旅行した方がいい。」であった。
 もう一つの言い訳は、「別荘を持つためには、いろいろ節約しなくてはいけなくなる。そうすると、例えば、家族の旅行なんか余り行けなくなる。ようやく別荘を建てられるだけの金額を貯めた後は、別荘生活をともに味わいたい子供たちが自立していってしまう。それでは、別荘を持つ価値が半減してしまう。」であった。

 「どうせ別荘を持てても、行けるのは年に2,3週間。だったら、その分のお金で色々なところに家族で旅行した方がいいじゃないか。」

 これが、私の出した現実的な結論で、わが家は、その方針で現実が動いてきた。

 
【カーブドッチとの出会い】

 カーブドッチとの出会いは、10年程前にさかのぼる。
 当時、勤務していた学校の職員旅行で、弥彦山とカーブドッチがセットされていたのだ。カーブドッチのガーデンレストランで初めて欧風料理(昼食)を食べた。落ち着いた、しかもしゃれた雰囲気で、料理もおいしく、「妻とアキコ、クニコを連れてこようかな。」と思った。すると、「小学生未満はご遠慮ください」という看板に気づき、「それじゃあ、あと5年ほどたたないと無理だな。」こう思ったのを思い出す。当時は、クニコは1歳頃だったと思う。

 カーブドッチのことなんか、忘れてしまっていた去年3月。妻が、「同窓会があるの。カーブドッチヴィネスパとか言うんだけど、インターネットで行き方を調べてくれない。」と言った。
 「どこかで聞いたことのある名だな。」と思ったけど、10年前のことは忘れていた。その後、妻の感想を聞いたら、「とっても素敵な温泉だったわよ。ゆったりとくつろげたわ。」であった。


【10年ぶりのカーブドッチ】

 そして去年5月。たまった仕事の疲れを癒そうと思い、どこの温泉にしようかという時に、妻の「とっても素敵な温泉だったわよ。ゆったりとくつろげたわ。」という言葉とともに、カーブドッチを思い出した。

 インターネットでもう一度サイトを調べ、カーナビでカーブドッチヴィネスパに向かった。車で自宅から1時間弱であった。

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もう一つの私のお気に入りの場所「マルシェから噴水を望む」

奥に右手に見えるのは、ガーデンレストラン

 妻の言ったとおり、素敵な温泉だった。
 まず、温泉の最大の決め手は、お湯の質だろうが、源泉掛け流しで、つるつるしている。近頃の温泉は、温泉なのに塩素の臭いがして(保健所の指導だそうだが)、果たして健康にいいのかどうか疑問に思うこともある。しかし、循環でなく、源泉掛け流しの場合は、塩素を使わなくていいようで、その意味でも安心であった。

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 次に、温泉の景色である。カーブドッチ自体が佐渡弥彦米山国定公園内にあるのだが、露天風呂から見える角田山の山並みが美しい。露天風呂の回りに植えてある花もきれいだ。樹木にも癒される。自然が豊かな証拠に、小鳥たちも飛び交う。そのさえずりにも癒される。

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 男湯にはサウナも併設されている。女性だけ「岩盤浴」もある。この点が唯一不満に感じるところで、どうして男性には岩盤浴がないのだろうか。落氏に直接聞いたら、場所(と予算)がなかったそうだ。

 そして、建物がしゃれている。そして、室内の机や椅子なども落ち着いたシックな感じである。窓が大きくて、多く、そこから見える景色もよい。私が気に入っている眺めは、中庭の噴水の眺めである。噴水の傍らの椅子に腰掛けながら過ごすひとときは、最高だ。眺めもさることながら、水の音が耳に心地よい。20分ほどずっと、噴水がこぼれる音を聴いていると、本当に癒される。私のお気に入りの場所となった。

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 入浴料1000円は少し高いが、十分に満足した。
 会計をしようと、窓口に行ったところ、落希一郎著『僕がワイナリーをつくった理由』が置いてあった。手に取ってみると、「国産ブドウだけで少量生産・少量消費 ワイナリーカーブドッチの歩み ごまかしのないワインをつくりたかった」と本の帯に書いてあった。
 「このカーブドッチのことか」と思い、買い求めた。

 この一冊の本が、カーブドッチとの本当の出会いを作った。(続く)

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◆キーワード:1 ストレス解消  2 癒し  3 夢

◆留意点・その他:

・私のお気に入りの場所 その3 2階の本を読めるコーナー

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・このカーブドッチという名前がなかなか覚えられない。フランス語で、「カーブ・ド・オチ=落のワイン蔵」つまり、カーブドッチ創業者の落希一郎氏の名前にちなんだものであることを、本『僕がワイナリーをつくった理由』を読んで知った。フランス語だったから、なかなか覚えられなかったのだろう。

・カーブドッチへ行かれるなら、『僕がワイナリーをつくった理由』を読むことは必須だろう。楽しみが倍増すると思う。

僕がワイナリーをつくった理由

僕がワイナリーをつくった理由

  • 作者: 落 希一郎
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2009/06/19
  • メディア: 単行本


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